実際にあったモンスター客物語! part 7「悩みのタイトルだけ伝えて逃亡編」

実際にあったモンスター客物語!

このシリーズは、実際にあったモンスター鑑定依頼の内容を少し変えて書いています。

フィクションとしてお読みください。

これを書く目的は、

これから占いを受けてみたい方に、後悔してほしくないから。

初めて受けた占いの満足度が低かったら、

この先その人は占いに良い印象を持たなくなってしまうかもしれない。

私は占いをもっと気軽に受けてもらいたいという野望があるので

それを妨げる要素はつぶしていきます。

それでは、参ります。

依頼のタイトルだけ伝えて丸投げモンスター

私はオンラインで会話をしながら鑑定していくトーク占いをメインに活動しています。

トーク占いは、時間が経過するにつれて支払金額が大きくなるというシステムです。

今日も新規のお客様がいらっしゃいました。

そして鑑定開始。

私「よろしくお願いいたします。」

客「よろしくお願いいたします。」

私「本日はどのようなお悩みでしょうか?」

客「息子の学業の悩みについてです。」

私「はい。」

ここでいつもであればお客様のターンなので私は待つことにしました。

ここからの進め方はお客様の性格によって異なります。

短文を細かく送信することで、「まだ文章が続くから待ってね」と示唆しながら進めていく方、

悩みの詳細を全部まとめて送りたいから、沈黙が続き1~2分ひたすら書く方。

この2種類に分かれます。

ここで1分ほど経過していたので私は後者のタイプのお客様だと思い、また待つことにしました。

するとしばらく待つと・・・

客「いかがでしょうか?」

え?ん?

念のために聞いてみました。

「具体的にどんなお悩みですか?」

—–鑑定終了になりました—–

えええええええええ!(笑)

お金払って嫌がらせですかあああああ!

僕にお金くれて嫌がらせですかあああああ!

ちょっと性格悪い前澤さんですかあああああ!

本当に混乱しました。。

悩みのタイトルだけ伝えて終了したんです。

お客様が知りたかったこと

何が目的で終了したのかは今もわかりません。

タイトルだけ伝えたらあとは回答が返ってくると思ったのか、

急遽終わらなければならない状況になったのか。。

ただ、おそらくお客様が知りたかったことは、

  • 息子がどういう学校や将来を見据えればよいのか
  • 勉強への向き合わせ方
  • 自分が何を意識して接すると良いか

こんな感じだと推測します。

思春期でコミュニケーションが不足していると感じていたり、

息子の人生を豊かにしてあげたいと思っていたり、

自分の考えとは違う意見を聞きたかったり、

きっと親御さんはいろんなことを考えていらっしゃるんだと思います。

苦しい状況なのもわかります。

でも、大きな悩みの中でも、特に知りたいことがあるはずです。

それを教えてほしかったです。

どういう依頼の仕方がよかったのか

おそらくお客様は、なにか悩みの大枠のタイトルを伝えれば

それに関連した結果が得られると思っていたと仮定して進めます。

それがタロット占いにはできない、というわけではないです。

もちろん全般的なことは鑑定できますが、

タロット占いの基本構造は「問い」と「答え」の関係です。

あなたの「問い」に対してカードが「答え」をくれます。

あなたが何を知りたいのかというのが明確であればあるほど、

カードはそれに対して明確な答えをくれるということ。

逆を言えば、ぼんやりとした悩みは、ぼんやりとした答えが返ってくるということ。

ぼんやりとした答えを聞いたその人は、行動に移して未来を変えていけるでしょうか。

 

加えてぼんやり系の人は自分の悩みや「問い」に対して真剣ではない方が多いように感じます。

「なんかわかんないけどこういう悩みかもだけど、とりあえず結果教えて」という感じ。

そういうスタンスだと、たとえ結果を伝えても真剣に捉えず慢心し、行動に移さない。

また同じような悩みを抱え、同じことを繰り返すという連鎖に入ってしまいます。

一方、真剣な人は自分に必要な情報は何なのか追及しようとしますよね。

すると必然的に知りたいことが明確になって「問い」が生まれる。

そして鑑定によって得られた「答え」をすんなりと受け入れ、

すぐに行動に移して未来を変えていきます。

悩みに真剣な人は、頭の中が整理できていてシンプルなんです。

 

なので、ご依頼いただく前にその悩みを分解して何が自分にとって必要な「問い」なのか考えてみてください。

よって、ぼんやりした悩みのタイトルの相談ではなく、

この悩みについて、これとこれについて知りたい。

というご依頼の仕方だとスムーズです。

その中で、頂いたお悩み以外の関連するヒントを併せてお伝えできるときがあるので

結果的にいろんな角度からの答えも手に入るかも、ということになります。

あなたが得るのは「未来を変えるヒント」だけじゃない

今回は「依頼の仕方」についての記事に見えますが、

実は悩みに向き合うきっかけを作ったり、

自分の頭の中を整理できたり、

結果を受け入れる心の準備ができたり、

問題への向き合い方次第でいろんなことが得られますよ、ということについて書いたつもりです。

これってなんにでも使えて、仕事でも応用できます。

今あるタスクと向き合い、整理し、処理する優先順位をつけていく。

考え方を習慣づけるといろんなことに使えて生活レベルが向上します。

今回の記事で、占い以外への広がりもあるんだということを知っていただけたらなと思います。

では、どこかでお会いできることを楽しみにしています。

あなたの友人、TONAMIでした。

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