鬼滅の刃×占い

占いとは

※アニメ版までのネタバレはあります※

お世話になっております。TONAMIです。

今日はいつもとは少し違う感じでお届けいたします。

 

みなさんは、「鬼滅の刃」を知っていますか?

今大人気のマンガ。アニメにもなり、2020年には映画も決定しています。

私も当然のようにハマっていて、

マンガも、アニメも、ジャンプでの最新話も、見ています。

本当に面白い!

マンガやアニメはあまり見ないのですが、

こればかりは沼のようにハマってしまいました。

主人公、竈門炭治郎が鬼を倒すために成長する物語。

登場人物が皆、心に抱えたものがある

とても悲しく、優しい話なんです。

是非ともみなさんにも見てほしいのですが、

今回は鬼滅の刃の舞台となっている時代と占いについての記事です。

知っている方だと、よりわかっていただける内容かもしれません。

では、参ります。

「鬼滅の刃」の舞台となっている時代

鬼滅の刃は大正時代が舞台となっています。

江戸時代から明治、大正と移り変わったあたり。

1800年代後半~1900年代初期の頃ですね。

 

炭治郎を鍛錬した育手・鱗滝佐近次は、

手鬼が言っていたように、江戸時代に現役だった鬼殺隊のひとり。

占いは日本で江戸時代の頃、庶民に広まったそうです。

手相や人相などの相(そう)、そして易占いのような卜(ぼく)の占い方法が流行ったそう。

相や卜の詳細はこちら。

中国から伝来したものが広まっていったようなので

西洋のタロット占いの伝来はまだまだ先になりますね。

占いがあったこと自体、私としては意外だなと思いました。

タロット占いの歴史についてはこちら。

竈門炭治郎は占いを知っていたのか

占いはおそらく都会を中心に流行ったと思われるので

炭治郎が住む近くでは占い文化はなかった可能性があります。

まあ、山ですし(笑)

そして伊之助なんかは、そもそも動物に育てられたわけですから

まったく縁がないでしょう(笑)

たとえ炭治郎が知っていたとしても

占いには興味を示さないかもしれませんね。

炭治郎のまっすぐさ、好きです!

 

登場人物の中で、占いを知っている人物がいるとすれば

善逸と無惨かなーと思います。

善逸は電車を知っている描写もあったので、都会生まれなのでは。

そして無惨は浅草に身を潜めていましたから、都会の街並みは知っていた可能性があります。

善逸はめっちゃ信じそう(笑)

無惨は自分がルールなので、占いは必要ないでしょうね(笑)

栗花落カナヲは占い師?

アニメ版の終盤、胡蝶しのぶの屋敷でお世話になることになった炭治郎。

そこで出会うのが同期の栗花落カナヲ。

こちらもとても好きなキャラクター。

アニメ版では登場は少しだけですが、マンガの最新話まで見ればその理由もわかるはず。

カナヲは、感情の揺らぎが非常に小さく、何も感じない女の子。

それは過去の体験がそうさせたのですが、

カナヲは命令されたこと以外、自分の意志で何かを決めることができない。

そこで渡されたのが1枚のコイン。

コインの表裏に「表」「裏」と書いてあって、

命令以外で何かを決めなければならない時、

コインを投げてどちらの面が出たかで行動を決めます。

炭治郎に話しかけられた時、返事を返すか返さないかを決めていました。

余談:アニメでの最後のシーン、最高でしたね(泣)

ーさて、話を戻して

このコインで決める方法、ある意味占いに近いです。

占いなら、卜(ぼく)に分類されるでしょうね。

卜の占いは、偶然性から今後の未来を読み取るもの。

タロットカードもこのカテゴリですね。

カナヲは次の行動を決めるだけですので厳密には違いますが、

占いとして活用できる方法なので面白いな~と思いました。

最後に

無理矢理、鬼滅の刃と占いを組み合わせてみましたが、

占いの観点から考えてみると、意外と予想できるものはありましたね。

今後も目が離せない鬼滅の刃。

ほんとにほんとに皆さんにも見てほしい!

今後も、「○○×占い」というテーマで書いていこうかな。

今回は薄い内容ですみません。

それでは、また。

あなたの友人、TONAMIでした。

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