【初級編】タロットカードを構成する大アルカナとは

占いとは

こんにちは、TONAMIです。

さて今回は、タロットカードの話。

タロットカードは何枚あるか知っていますか?

実はかなりの数があります。

私、最初にこの数を知ってやるのをやめようと思いました・・・(笑)

その数78枚

多いですよね!

もともとはトランプのようなお遊戯だったタロットカード

その1枚1枚がどのような意味を持つのか、という入り口の話をしていきます。

タロットカードの醍醐味です!これを知っていくのが楽しいです。

これが挫折の理由になる人もいますが(笑)

どうかもっと知りたいと思ってもらえるような内容になるといいな!!

それでは参ります。

タロットカードの構成について

まず、タロットカードといっても、その中身は大きく分けて2つのカテゴリに分かれます。

1つ目は、大アルカナ

2つ目は、小アルカナ

このふたつです。

大アルカナは22枚、小アルカナは56枚です。

二つのカテゴリは、どのような意味があって分けられているのか。

ここではまず、大アルカナについて書いていきますね。

そもそも”アルカナ”って何?

まずは大アルカナから。

そもそも”アルカナ”ってどういう意味なのかな?というと、

wikiから参照↓

「アルカナ」とはラテン語arcanum=アルカーヌムの複数形であり、「机の引き出し」の意味から引き出しに「隠されたもの」を指し、さらに転じて「秘密」「神秘」などの意味になった。タロットを神秘的なものと見るようになった19世紀頃から使われ始めた言葉で、ゲーム用具としてのタロットでは、単に「切り札英語: trump、フランス語: atout など)」と呼ばれる。ただし神秘主義に基づいて創作されたタロット・カードであってもアレイスター・クローリーの「トートのタロット」のように “TRUMP” という言葉を使っている例はある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%8A

という意味です。

タロットカードは神秘性を表すカードなんですね。

偶然性を大事にするあたりも、アルカナという言葉はぴったりですね。

では、大アルカナはどういうカードの集まりなのか。

大アルカナの正体

簡単に言うと、運命的で大きな出来事を表すカード。

構成は、

0愚者、1魔術師、2女教皇、3女帝、4皇帝、

5教皇、6恋人、7戦車、8力、9隠者、

10運命の輪、11正義、12吊るされた男、13死神、14節制、

15悪魔、16塔、17星、18月、19太陽、

20審判、21世界

これらがタロットカードの根幹であり、重要なカードたちです。

それぞれが大きな意味を持ち、鑑定内容を左右します。

重要なだけに、この22枚だけでも鑑定ができます。

私が LINEトーク占い でやっているものに関しては

この大アルカナのみで鑑定しています。

限られた時間とわかりやすさを重視した私の鑑定では、

大アルカナのみを使ったほうが適しているからです。

それくらい大アルカナは重要な22枚なんです。

大アルカナの見分け方

大アルカナのカードには、ローマ数字で0~21まで書かれているのプラス

カードのタイトルが書いてあります。(0は「0」の表記です)

ウェイト版タロットカード

それぞれが個性的な絵なのでデザインとしても好きです。

なぜ0から始まるのかというと、0のカードは特別なカードだからなのですが、

それを話しているとかなり長くなるので今回は割愛します。

大アルカナが持つ意味

先ほども言ったように、 大アルカナは運命的で大きな出来事を表すカード。

それぞれが大きな意味を持ち、鑑定対象の事柄に大きく影響します。

それが悩みの原因だったり、解決方法だったり、未来の結果だったりを表すんですが、

カード1枚をとっても、多くの意味を持っているので

占い師はこの中から相談内容に適した意味を読み取ってお伝えします。

カードの代表的な意味をひとつ知っているからと言って

簡単に占い師になれるというわけではないので、そこが奥が深いところです。おもしろい!

ただ、22枚の意味をしっかり覚え、解釈を柔軟に変えていけることができれば、

最低限の鑑定はできます。22枚が多いと思うか少ないと思うか、

78枚に比べたら、簡単そうですよね?(笑)

どうか挫折しないでください!

続きは小アルカナの記事で!

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